横浜ゴム、「統合レポート2022」を発行

2022-11-02

横浜ゴムは10月31日、英語版「統合報告書2022」を同社の英語版CSRサイトに掲載したと発表した。横浜ゴムの経営戦略や事業活動を網羅したレポートです。日本語原文は、8月31日に当社日本語版CSRサイトに掲載されました。

CSRサイト英語版「統合レポート2022」 https://www.y-yokohama.com/global/csr/information/backnumber_report/

横浜ゴムは、2021年度から2023年度までの中期計画「ヨコハマトランスフォーメーション2023(YX2023)」のもと、ESGを事業戦略に組み込むESG経営を推進しています。そこで当社は、地域社会への貢献や社会課題の解決を図りながら、持続的な企業価値の向上につながる事業活動を加速してまいります。

横浜ゴムは、経営戦略や事業活動によって生み出される横浜グループの「価値創造」をステークホルダーの皆様にわかりやすくお伝えするため、過去に発行してきたアニュアルレポートとCSRレポートを統合し、1冊の統合報告書として発行しました。 「統合報告書2022」は、経営戦略や業績などの重要な財務情報に加え、社会、環境、人材、コーポレート・ガバナンスの方針や活動などの重要な非財務情報を整理して網羅的に掲載しています。新しい統合報告書の構成および内容は、国際統合報告評議会(IIRC)が提唱する「国際統合報告フレームワーク」および経済産業省の「価値協創ガイドライン」を参考に、すべての利害関係者およびその他の潜在的な読者の視点。

統合レポート2022では、巻頭に横浜ゴム代表取締役社長 山石正隆が当社グループの現状と将来像を語る「社長メッセージ」に加え、「価値創造ストーリー」と題して当社グループの取り組みを紹介しています。価値を創造するための多様な取り組み。当社グループの各事業の戦略を示す「成長戦略」当社グループの業績やESGへの取り組み状況をグラフで紹介する「財務・非財務ハイライト」当社グループの幅広いESG活動を紹介する「サステナビリティへの取り組み」。あらゆるステークホルダーや社会からの揺るぎない信頼を得るために経営の方針を示す「コーポレート・ガバナンス」。ステークホルダーとの対話や社外取締役からのメッセージも掲載しています。

横浜ゴムグループは、さまざまな機会を通じてステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを図り、このたび発表した「統合報告書2022」をはじめ、さまざまな手法を通じて今後も公平かつ透明性の高い情報開示を積極的に行ってまいります。

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